建物の床下や玄関前を汚水管が横切っている家では、家族の中に原因不明の病気が起きるケースがある。
この凶相は、家相に詳しい人たちでも見落としてしまうことの多い点なので、注意が必要だ。
家の床下や玄関前をトイレの汚水管が横切った家では、家族が原因不明の病気や霊障に悩まされる理由について話していこう。
家相鑑定に必要なものとは
家相の鑑定をする場合、平面図や家族の生年月日、職業などのほかに、建物が敷地にどのように配置されているのかを知るためにも、配置図が必要だ。
詳細な配置図なら、正しい磁北や敷地と道路の関係、敷地の高低などが詳しくわかるので、正しい鑑定をするためには欠かせない大切な資料になる。
もし、平面図だけを見て家相の鑑定をする人がいるのであれば、残念ながら、あまり精度の高い鑑定とはいえないだろう。
特に、汚水管の凶相については、平面図だけから読み取ることは不可能に近い。
私が相談を受けた事例でも、次章に貼っている図のように、間取りについては家相上の問題もなく、無難な家相の家にまとめられていた。
しかし、実際には、玄関前をトイレの汚水管が横切った、トラブルの多い最悪の家相の家になっているのだ。
下水道が完備された敷地では、敷地内に建物の汚水を下水道に流す「公設桝」が設置されている。
この桝は、一宅地に対して一か所と決められ、自分たちの都合では簡単に場所を動かすことができない。
このため、玄関前に汚水管を通したくない場合には、プランニングの段階から公設桝の位置を知り、その条件に合わせて、玄関やトイレの配置を決めなくてはならない。
だから、繰り返すようだが、正確な配置図がなくては、正しい家相の判断ができないということだ。
家相・玄関の注意点は以下記事で詳しく紹介しています。
⇒家相でみる玄関の吉凶方位とその対策とは!玄関は仕事運を左右する
⇒玄関が鬼門の方位にあると危険!金運も仕事運も全て恵まれない!
⇒こんな玄関はトラブルに遭いやすい!いじめやリストラに遭う家相とは
玄関前に汚水管が通っていると問題が起こりやすい
トイレの汚水管が玄関前を横切っていると、家族に原因不明の病気が起きてしまう。
特に、生まれつき神経質な人や霊感が鋭い人には影響が出やすい。
汚水管については以下の記事でも詳しく紹介しています。
霊感が鈍い人がこんな家相の家に住むと、不眠が続いたり 眠れたとしても金縛りなどに悩まされて疲れがとれない日が続く。
ひどいときには、物音や何かの気配におびえて、精神的な安定を欠くような状態にも進行してしまう。
こんな状態になってしまっては、精神科の診療を受け、投薬治療をしても、根本的な解決にはならず、家相を直さないかぎりは、完治することにはならないだろう。
建物の床下にトイレの汚水管、浴室やキッチンの雑排水を配管することも凶相だ。
上水道やガス管を配管することは何の問題もないが、汚水管を配管することは危険なので、絶対にやめてほしい。
⇒浄化槽や汚水管の水回りの配置は要注意!婦人病など女性が危ない家相
凶相の家相の影響を受けて病気になった場合でも、トイレやガスレンジの方位が悪いケースでは、本人や家族の中のだれかが問題に気がついて、対処法を相談し合うこともできるが、汚水管が原因で問題が起きると、ほとんどの場合、だれも気がつくことができない。
トイレ・キッチンの注意点は以下の記事でも詳しく紹介しています。
⇒家相のキッチンでのポイントは火気と流し!凶方位は健康を損なう
⇒キッチンの間取りと水回りの間取りに注意!家の中心は病気がちになる
理由がわからず、問題がどんどん大きくなってしまうケースが多い。
問題解決まで時間がかかる大変危険な家相なのだ。
玄関の凶相の対処法についてはこちら
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