家の土地と建物の関係は知ってないと!家を建てるなら絶対に避けるべきこと!

家相の基礎知識

家相では、どのような土地と建物が良いのかご存知ですか?

ここでは、家相でみる、家を建てるなら土地と建物の関係について、特に絶対に避けるべき凶相ってどこなのかお話ししていこうと思います。

 

家を建てるのに家相の間取りは見てたけど、土地などは考慮してなかった。という方は多いです。

 

家は、家族が健康に暮らせる条件を整えていることが第一です。その意味で、肥沃な土地からのエネルギー、太陽の光線、気流などの自然の恵みを家に生かすことが大切です。

これを大きく左右するポイントが、家の土地と建物との関係です。

つまり、家相ではどんな土地のどの位置に、家が建っているかということなのです。

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家相では土地と建物との関係を重視する

極端な話をすれば、ビルとビルの間にはさまれた土地いっぱいに、ビルとすれすれに家が建っていると、一日中日がさしません。

空気の循環も悪くなります。

こんな家は、それだけで失格といってもいいのです。

 

なかには、一日中家にいる人はともかく、寝に帰るだけだから、日当たりや風通しが悪くても関係ない、と考える人もいます。

ところが実際は、人間はだれしも眠っている間に体力を回復し、明日への活力を養うもの。

 

家のなかに悪い「気(プラーナ)」とが満ちていたり、プラーナの循環が行なわれていないと、十分な睡眠がとれず、疲労や病気のもとになります。

 

家が建っている土地は、

太陽光線のエネルギーを吸収して、土壌中の硫黄や窒素などさまざまな成分が活性化します。

 

この土壌中のエネルギーが、よいプラーナとなって家のなかに満ちることで、健康維持に役立つのです。

 

家相ではこの点から、それぞれの部屋の吉凶を問題にする前に、まず土地と建物との関係を重視します。

 

つまり、

適度な日当たりと、空気の循環を確保できるような建て方になっているか、ということです。

 

もっとも理想的なのは、土地の南側ヒ東側に余裕を取って家が建てられている場合です。

 

具体的な数字を言えば、

住まいから土地の端までに、

南と東側には約3.6メートルの空間が、

北と西側には約1.8メートルの空間があれば吉相となります。

(こんな感じ↓)

さらに、土地内に本を植えることで、緑のエネルギーを利用するとともに、直射日光を加減します。

念のためにいっておけば、部屋の中には壁から2メートルぐらいまでのところに直射日光がさすようなつくりがもっとも健康によいのです。

 

ちょっと参考程度に以下も覚えておいてください

 

土地が狭くてこうした条件を満たすことができない場合にも、土地の南側に余裕を取る建て方を心がけてください。

 

つまり、家の中心は土地の中心よりも北寄りにする、とおぼえておけばよいのです。

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家相で考慮するべき点についてはこちらの記事も参考にしてください。

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家相でみる吉凶の土地の形とは

土地の形そのものにも吉凶があります。

 

これは主にプラーナの循環の点から言えることなのですが、三角形の土地は絶対に避けるべき凶相です。

三角地に住むと、人生に絶えずトラブルがつきまとい、平穏な暮らしは望めません。

 

どうしても止むを得ない場合は、

三角のとがった部分を使用しないことで、凶禍を逃れる対策を講じます。

つまりその部分に本を植えたり、花壇や菜園とすることで、普段の生活のエリアを長方形に近くするのです。

 

土地の一部に欠け(引っ込んだところ)があるのも凶相です。

この場合は、土地の欠けにあたるところに建物の張り(出っ張ったところ)をつけることにより、凶意をおさえることができます。

ただしこの場合、土地の欠けが北東や南西の鬼門方位にあたっていたら、修正はききません

土地の鬼門方位に張りをつけると、さらに凶相になってしまうためです。

 

 

土地に張りがある場合は、原則として吉相です。

ただし、張りが北東や南西の鬼門方位にあたる場合には、一転して凶相の土地となってしまいます

このときには、鬼門の張りにあたる部分に本を植えたり、花壇一や菜園などにすることで、敷地の形を修正してください。

 

土地のどこに道路があるかということも、吉凶に影響します。

最高の吉相は、

敷地の南と東に道路がある、いわゆる東南の角地と呼ばれるものです。

南と西に道路が通っている敷地も吉相です。

 

参考:吉相の理想図

 

逆に凶相となるのは、四方すべてを道路に囲まれた敷地や、三方を道路に囲まれた敷地です。

こうした敷地でも、かなりの広さがあれば、北の道路側などに十分余裕を持たせて家を建て、そこに高い樹木を植え込むことで、凶意を逃れることができます。

ただし狭い土地ではこれもかないませんから、三方や四方を道路に囲まれた狭い土地は避けた方が無難です。

 

敷地の一面だけに道路が通っている場合、道路が北以外にあるなら、吉でも凶でもない、無難な相といえます。

北一面だけに道路があるのは、あとで述べるように玄関が凶相となりやすいので、避けたほうがよいでしよう。

 

 

敷地のどの面にも道路がない場合、つまり道のつきあたりにある家は、凶相となります。

さらに家相からいって、特別な因縁のある土地は凶相となるので、敷地を選ぶ際には土地のいわれをチェックすることをすすめます。

この場合、避けるべきなのは、寺社の敷地や墓跡を宅地化した土地、道祖神や地蔵尊などが祭られていた土地、古戦場や刑場跡、自殺者のあった土地などです。

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