中庭のある家やL字型の家では家族がバラバラになり大切な物を失う!

家相のトラブル

住宅に関する雑誌や書籍を読んでいると、中庭のある家が紹介されているのが目につく。

中庭からリビングや子供部屋に明かりが差し込むデザインや、中庭に植栽されたシンボルツリーを眺めるプランなど、どれも素敵にまとまっていて楽しい気分になる。

 

しかしながら、中庭のある家は、家相上、大凶相の家なのだ。

この記事では、中庭のある家やL字型、凹形の家では、家族がバラバラになり大切なものを失う可能性が高くなることを紹介したい。

家はデザインだけで決めてはいけない!

建物の外観やデザインが目立ちすぎると危険!人の妬みや恨みを買いやすい?

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家の中央になる中庭は悪影響が大きい

というのも家相では、建物の構え(形)を大切にする。

家相といえば、「鬼門にトイレやガスレンジを置いてはいけない」など、どうしても鬼門やガスレンジなどの不浄物に注目が集まってしまうが、実際には、建物の構えが悪くてトラブルに巻き込まれてしまっているケースも多くある。

 

別の記事で詳しく説明しているが、

少々の出っ張りは吉相の張りとして扱い、引っ込んでいる部分は凶相の欠けとみなす

つまり、建物は出っ張りも引っ込みもない長方形の構えを無難とし、大きな凹凸のある家を凶相と考えるのだ。

家相・欠けについては以下記事で詳しく紹介しています。

家相の欠けを補う方法はない?張りの効用で運勢を強く大吉相へ

 

その中でも、家の中央部に凶相の欠けをつくってしまう中庭のある家は、すぐにでもリフォームしてほしいほど危険な家相といえる。

構えが悪い家に住むと、そこに住む家族の運勢が悪くなるのが理由だが、中庭の場合は、その悪影響が最も大きいから問題なのだ。

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中庭のある家はどうなるのか

たとえば、上図のような中庭のある家に住むと、家族がばらばらになりやすい

 

その家から家族が一人去り、二人去り、いつの間にかさびしい家になることもあるが、それだけではなく、たとえいっしょに生活していても、家族としてのまとまりがなくなり、絆が深まらない。父親なら父親らしくありたいと望むのは当然だが、大した理由もなく妻や子供たちから遠ざけられ、立場や威厳が保てない、さびしい家になってしまうことが多いのだ。

 

さらに、中庭のある家はトラブルの質も量も大きく、運勢が落ちるだけでなく、家族の健康面にも悪影響が出る

 

家相上では、火気や水まわりの方位が凶相だと、家族が病気になったり、けがなどで悩まされるが、中庭のある家でも、中庭が原因で病気やけがになることもあるのだ。

家相のトイレ・キッチンについては以下記事で詳しく紹介しています。

キッチンの間取りと水回りの間取りに注意!家の中心は病気がちになる

家相のトイレの方位が一番怖い!とくに北方位は絶対タブー!

家相のキッチンでのポイントは火気と流し!凶方位は健康を損なう

 

この場合は、壮年期の主人や子育てに忙しい主婦が最も危険で、最悪の事態まで考えられることもある。

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家相は何のためにあるのか!

家相は採光と通風に恵まれた、住環境のよい、住みやすい家をつくるためにある。

私もその点が一番大切だと思っているが、やはり、やっていいことと悪いことがあり、中庭を利用して採光を確保することは、自然の摂理と人間との約束事でもある家相の考え方にはあてはまらない

 

また、建物の構造上でも、中庭の家には問題がある。

地震や台風などの災害に弱く、それ以外でも、雨漏りなども心配だ。

せっかくデザインを考えて中庭をとっても、それを取り囲むガラスが汚れ、庭の手入れができていなければ意味がないので、維持管理も大変だろう。

 

人が生活する「住まい」である家には、中庭は必要ない。

 

家の中心の間取りで気を付ける事は以下で説明しています。

家相でみる階段が中心にある家!こんな家は家族に事故や怪我が起こる

キッチンの間取りと水回りの間取りに注意!家の中心は病気がちになる

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