道祖神やお地蔵様や神社の移動した土地よび跡地は住んではならない!

家相のトラブル

ビルやマンションが建つ大都会の都市でも、よく見ると、昔からの道祖神やお地蔵様が祭られていることに気がつくはずだ。

道祖神やお地蔵様を移動した土地、神社などの跡地などは住めるようになるまでには相当の時間がかかる。

道祖神やお地蔵様や神社の移動した土地よび跡地は住んではならない!

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道祖神やお地蔵様など神仏の場所は大切な扱いが必須

昨年出張した関西の都市では、駅前のにぎやかな場所に、昔から神様が祭られていて、町内で管理をしている。

周囲にはビルが建ち並んでいるが、神様の周囲だけは低い建物が建っていて、失礼のないように考えられている。

お社の周辺の建物には、先祖の代から、神様に縁のある家系の人間が住んでいるのだ。また、東京近郊のY県の山問部のある町では、集落のいたる所に道祖神や馬頭観音、お地蔵様が数多く祭られていた。

現在の住民の中には、詳しい縁起やいわれを知る人はいないそうだが、決して粗末にせず、みんな当たり前のように大切に受け継いでいるそうだ。

地域によって対応の仕方は違うが、それぞれに粗木な扱いはしていない。

 

このように神仏を大切に扱っていればいいが、昔から神仏が祭られていた場所に住まいを建ててしまうと、大変なことになる。相当に危険だ!

仕事や友人関係のトラブルから、家族の病気に至るまで、とても住める状態ではなくなって、逃げるようにこの土地を去るケースにもなる。

最初から、こんないわれの土地に住んではいけない。

こうした土地に人間が住めるようになるには、相当の時間が必要になる。神仏が納得されるだけの時間の長さは推測できないが、とにかく長い時間が必要だ。

時間が足りなければ、障りがあるということだ 。

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個人の敷地でのお稲荷様などの敷地内神社も大切に

個人の敷地にも、お稲荷様などの敷地内神社が祭られていることがあるが、こういう家を中古住宅として手に入れた場合も、注意が必要だ。

むやみにお社を壊したり、移動したりしてはいけない。前の持ち主が取り壊していたとしても神主を招いてお祓いをしていなければ、

今の持ち主に支障が出る。しっかりと事前に調べて、とにかく失礼な扱いをしてはいけない。

道祖神やお地蔵様の祭られていた場所は住むな

本来、道祖神やお地蔵様の祭られていた場所が、何かの都合で宅地として売り出されることがあっても、購入しては危険だ。人間が住めるようになるためには、相当の時間がかかる。公園や公民館などの公共の建物ならともかく、個人で使用してはいけない土地なのだ。

もし、中古住宅や土地を購入する場合も、お稲荷様などの敷地内神社のお社がある場合は、前の持ち上の責任で、しっかりとした対処をしてもらうこと。

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新しく移る場所に遷座(せんざ)をしたり、あるいは、もとのお官に御霊代をお返しして、この土地から神様に離れていただくなど、きちんと対処していなければ、次の持ち主が障りを受けることになってしまう。

人が住んではいけない土地は、古戦場の跡や自殺者の出た土地などの因縁深い土地、湿気の多い地盤の悪い埋立地などだけではない。

環境がよくても、神仏を粗末に扱った土地には住めないのだ。

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